マダム・チェチーリアのワンOK〜♬ お店探訪

食べログで毎日一件レビューを書いています。レビューを書き始めたのは10年前でワン OK〜♬ カフェやレストランをまとめたくて〜はてなブログを開設することに致しました。

白金台すし兆の’おまぜ’ は天下一品

お魚のボイルは白金台で大将からいつも!

いただいておりますが・・

夜も特製おまぜ〜♬

ランチの ’おまぜ’ が美味しくて〜♬ お電話を入れてみましたが・・ワン
OK〜♬ テーブルでランチの当日予約はかなり難しく、おじゃまできず・・
気を取り直して翌日〜ディナー前にお電話を入れてみたところ5pm で予
約がとれました。ベアトリーチェは階段の上からマグロのボイルを嗅ぎつ
けたかのように!いそいそと階段を降りて〜大将の ”いらっしゃ〜い!!”
に迎えられました。私は夜も ’おまぜ’ があったらいいのに、と思っていた
のですが ”お値段は違いますけど、おまぜもできますよ〜♬” と、女性ス
タッフ〜きゃー嬉しい!私は冷酒の立山と特製おまぜ(¥5000)リー
チェパパは握りか生ちらし(¥4900)か、で少し迷っていましたが・・
私達の会話が聞こえた大将が ”生ちらしだったら全然おまぜの方が旨いっ
す!” で、即!おまぜ!!”店主が言うんだから間違いない!” と、パパ
〜二人でおまぜをいただくことになりました。お通しは舞茸、しめじ、椎
茸の和え物で私は立山を一口〜大将がカウンターから満面の笑みで出てら
して右手にはマグロのボイル!!”可愛いね、可愛いね・・♡” と、手渡し
で数回〜あとはお母さんからもらってネッ!”

要予約すし兆謹製ばらちらしは一人前 ¥8250(出前・お土産承ります)
トロ、赤身、カンパチ、コハダ、穴子イカ、海老、赤貝、トリ貝、イク
ラ、数の子、蒸し鮑、椎茸、厚焼き卵、海老おぼろ、干瓢と16品入る豪
華版ですが、お店でいただく特製おまぜにもトリ貝やシャコ、帆立が入っ
てレンコンとキューリの彩りが鮮やかで負けていません。なんと言っても
すし飯が美味!! 秘伝のツメでネタの旨みが最大限に引き出されて〜♬
今回は私もご飯はレギュラー盛りで少なめに、とお願いしませんでした。
”こういう大皿持ってきて戴けたら〜お作りしますヨ!お家でパーティー
する時どうですか?大晦日も人気ですよ” シャンパンでおまぜ!いいです
ネッ!ベアトリーチェも大将からマグロのボイルをいただいて大満足!!
私達がチェックをお願いする頃リーチェパパより年上とお見受けする男性
お一人様がカウンターに・・そして、ビールを一口〜極上鮨(¥6600)
を注文されて大将が時々話しかけて二人の会話から常連様ではなく初めて
でご自宅は都ホテルの近く・・上り坂で此処まで大変だったでしょう?と
労う大将・・”赤坂の店は弟子に譲って白金台に来て19年になります” そ
うですよネ!大将に初めてお会いしたのはお店の前で私はレイチェルと一
緒に ボエム に行くべく信号待ちをしていた時でした。これからも美味しい
’おまぜ’ がいただきたいし!可愛い PAWスタンプ並べたいので〜♬ ランチ
忘れずに通わなくては!

 

小田原早川港でいただく朝獲れ地鯵は格別なハズ

 

5年半振りの小田原おさかな通り

アンジェリーナを覚えてくださっていて

オーナーからビションの器で〜♬

鯵の押し寿司定食と鯵フライ

8:15am に東京を出て小田原漁港の卸売市場・早川パーキング到着
@10:40pm・・小田原おさかな通りは5年半振り〜角にインスタ
映え!カキ氷屋さんができていましたが後は変わらず!昔ながらの食事
処かご平は未だオープン前〜ふるはうすはオープンしていました。私達
が一番乗りでアンジェリーナと来た時満席だったテラスが広々〜切り株
のストゥールや木のベンチ!!変わっていません。店内は冷房が効いて
いてパパは即!中でひと休み・・ベアトリーチェとママは簾が掛かるテ
ラスで寛ぎます。パパは引き続きどうぞ、そちらで召し上がれ〜♬ ”サ
サミ食べますか?”→ はい!なんと可愛いビションのお皿にボイルが!
すし兆 で大将からマグロのボイルを戴いて〜すっかり味をしめたベア
トリーチェは大喜び〜♬ ” このワンちゃんはもう少し大きんですよね?
オーナーの女性がアンジェリーナのことを覚えていてくださって〜大感
激!!先代のビションは7キロ超えで8キロ近くまで行って此のコは5.
8キロ、一回り小ぶりなんです→ 真っ白だからお手入れ大変でしょ?
などとお話が忙しく、私は鯵の押し寿司定食(¥2200)その下に地
鯵フライ・金目鯛煮付けと書いてあるメニューをちらっと見ただけで!
金目の煮付けもいいなぁ〜という声も聞こえてきて〜私が鯵フライをお
願いすればちょうどいいわネ!スーパードライではなかったけど ”まだ
まだ暑い!生ビール ¥660→ ¥330” もお願いして半分ほどいただ
いたところでオーダーがテーブルに!

なんと!押し寿司定食は鯵の押し寿司のみにあらず、地鯵のフライと金
目鯛の煮付けが付く定食で!押し寿司 or 地鯵フライ or 金目鯛の煮付け
ではなかったのです!私の地鯵のフライは特大サイズで3枚〜鯵と衣の
一体感が素晴らしく衣がサックサク!鯵は身が厚く新鮮でふっくら〜♬
ここでしかいただけない絶品でございます。美味しくて何の問題もなく
3枚をきれいに完食!パパも店内で押し寿司2つ、地鯵フライと金目の
煮付けを完食!更に、私は店内で押し寿司2つとお味見ポーションの金
目鯛をいただき、ベアトリーチェもボイルを完食〜ビションのお皿にも
う残っていないとわかると下に落ちてないか確認するほど!3人揃って
’ごちそう様’ でした。5年半前はお花見で小田原城の桜、今回は伊豆高
原で過ごす夏休みがきっかけでお寄り致しました。東京では考えられな
い贅沢な鯵三昧〜♬ ベアトリーチェにも優しくして戴き・・有難うござ
います。また機会があれば必ず!!

 

人間は鯵の押し寿司と鯵フライ

 

六本木ヒルズは毛利庭園前にあるテラス

ハサミでチョキチョキ・・

鶏モモ肉のチョキチョキ焼き

辛さの調節ができる鶏モモのチョキチョキ焼き

R1 TOKYO からお散歩で六本木ヒルズ→ お隣の 毛利サルヴァトーレ はピッツェリーア
なので〜いろいろ頼めて楽しめる此方へ・・昨年のゴールデンウィークにオープンした
六本木ヒルズ店ですが、たまたまオープン4日前にテラスの前を通って写真を R1にア
ップしていました。時間は3:15pm で外国人観光客カップルが一組とテラスの奥に
本を広げて勉強中の大学生らしき男の子の姿・・ペットボトルが見えるのでお客様では
なさそう〜お隣も此方もテラスは森ビルの共有施設で空いていれば誰でも自由に使うこ
とができます。ちょい飲み大歓迎!オールデイ・オープン!と書かれた毛利庭園側のエ
ントランスから入って暫くすると店内からスタッフがメニューを持って現れます。デザ
ート・メニューはティラミス or MOM & POP's ジェラート 〜♬ お好きなものを2種類
お選びください!(¥1200)去年のゴールデン・ウィーク明けに MOM & POP'S か
ら見た店内がオープン直後で激混みだったことを思い出しながらキャベツとジュリアン
・ポテトのサラダ(¥1450)チーズ・グラタン(¥1200)鶏モモ肉の旨辛チョキ
チョキ焼き(¥2980)アイス・ティー(¥550)をお願いしてワインはランゲ・ビ
アンコのアルネイス(¥4200)ランゲと言えばイタリアが誇る銘醸酒バローロの産
地でバルバレスコ、ドルチェット・ダルバなど赤ワインが主役ですから白はマイナー、
しかも、アルネイスは日本のレストランではなかなか出会えない珍しいセパージュ(マ
ルヴィーラはアルネイス95%・ファヴォリータ5% の D.O.C.)アルバのレストラン
でいただきましたがキリッ!と辛口という白ではなく霧がかかるランゲの丘でひっそり
咲く小さな白いお花のようなイメージのワインでした。こちらもパイナップルのような
ヒントのある味わいで凝縮感たっぷり〜♬

お隣のカップルはポーランドから〜♬ 初めての日本を満喫中とのこと!よかった!ジュ
リアン・サラダは刻みアーモンド入り〜アンチョビ風味のツナ・ソースがいい仕事をし
ているのですがキャベツがもう少しソースになじむとサラダとしてのまとまりが出たか
と思います。千切りでもバリバリしててリーチェパパに言わせると ”これも1000本
ノックかなぁ〜馬の餌みたいだね” まぁ、これは少々オーバーですが恵比寿の KNOCK
で試作品のようなスパゲッティに何度か出会っておりましてオーダー時にスパゲッティ
以外なら全てできます、とお話があった時も全く問題ないネ!私は酸味しっかりアンチ
ョビ風味ツナ・ソースが気に入って(お醤油がちょっと立ち過ぎかも、ですが)発展途
上の感が否めないとしても許容範囲内ではあったのですが彼の場合はもう少し洗練され
た一品でないと旨くないなぁ〜となってしまうのです!そこに私達のことを覚えていて
くださった男性スタッフが店内から現れて扇風機を足元に置き ”これでだいぶ違います
から!” 恵比寿では田中店長に続いて浅見さん〜いつも私達のテーブルは女性スタッフ
担当で男性スタッフとはお話しする機会がなく、お名前を伺うとハチモトユウジです。
この方が素晴らしくてカエルの合唱が凄いんです!とオーダーをとってくださった女性
スタッフのお話に続いて毛利庭園の自然シリーズその2→ パパが5分前に見つけたエ
ントランスのトンボが優れもので ”蚊以外は入って来ませんネ!TVでも紹介されたんで
すヨ” 怪物のような目がちょっと怖いトンボ・・チーズ・グラタンはコンキリエ〜続い
て大きなハサミと共に鶏モモの旨辛焼きの登場です!旨 ’辛’と言っても鶏モモ肉に辛味
がついているわけではなく添えられた唐辛子で加減するという理想的な一品で美味〜♬
炭火焼きではないでしょ?→"グリラーなんですけど塩・コショーしてから一度ポルチー
ニの戻し汁に浸けてるんです” 旨みたっぷりグリルド・チキンは柔らかいのでハサミで
チョキチョキも簡単!礼儀正しい初来日ポーリッシュ・カップルはわざわざ私にご挨拶
をしてから席を立ち・・テラスが少しずつ賑わい始めて KNOCK はディナー・タイムへ
とゆっくり移行する時間帯に入って行きました。

 

六本木ヒルズの KNOCK
  •  

今日はテラス日和〜♬

六本木フィオレンティーナのテラス

4年前〜初めてのテラスは恵比寿エス

夏の午後のひととき

テラスの予約ができなくなってからはどうしても億劫にならざるを得ず
(イワキに用事があったりすれば別ですが!)たまたま此の日・・リー
チェパパがイワキの隣のメンズ・ショップで見つけたベルトを試してみ
たいということでテラスを覗いてみますとラッキーなことに先客一組で
すんなり〜♬ いつ以来かしら?と思ったら〜なんと去年のハロウィー
ン以来!けやき坂ではちょうどこちら側にクレーン車を停めてケヤキ
剪定中で最初チェーン・ソーの音が気になりましたが少しずつ坂の下へ
移動を始めて〜これも!ラッキー!! クラブハウス・サンドウィッチ
(¥2300)とシーザースのハーフ(¥1300)をお願い致しました。

南仏の美味しいミラヴァル・ロゼがあった頃は嬉しかったけど今ワイン
・バイ・ザ・グラスは白か赤のチョイスしかなくて残念!せめて夏の間
だけでもロゼがあったら嬉しいのに!!仕方なくプロセッコ・スペリオ
ーレ(¥1700)よく冷えていたのでヨシと致しましょう〜ドライな
ミラヴァルと共に楽しめば美味しさ倍増であったと思われるクラブハウ
ス・サンドウィッチはベーコン、レタス、トマト、ボイルド・エッグ、
ハム、チキンをキチンと三段重ねで!パンのカットも三角形で!正統派
クラブハウスで大満足〜♬ フライドポテト山盛りなプレゼンもアメリ
生まれのサンドウィッチにピッタリですネ!ドレッシングのアンチョビ
がちょっとキツめですがロメインがパリッ!ベーコン・ビッツもカリカ
リで美味〜♬ ダージリン(¥1100)がテーブルに載る頃バギーに入
ったトイプーちゃんがホテル・エントランス前のタクシー乗降スポット
からテラスへ・・この日初めて犬のお友達に会えたベアトリーチェは椅
子のアームレストに手をかけて熱烈歓迎〜♡ トイプーちゃんは推定年
齢6歳の保護犬で外では怖くてバギーから降りることができないのだそ
う〜早くフツーにお散歩できるようになりますように!!血統書のある
犬はブリーダーの家で生まれて大切に育てられるところから犬の一生が
始まりますが、その後何が起きて何が変わって・・は全て人間の都合で
決まるのが愛玩犬の運命で!それでも自分が愛されていると感じられる
ようになればその何百万倍もの無償の愛で応える(過去に何があろうと
も)のが犬という生き物なのです。ちょうどこのタイミングで2度目の
ワクチンが終わって外に出られるようになった生後4ヶ月のベアトリー
チェを夏のバッグに入れて 恵比寿エス に行った時の写真が出てきまし
た(ちなみにベアトリーチェ福島県のブリーダーの家生まれ)クルマ
グランドハイアットのヴァレット・パーキング→ 帰り道で出会った
のは KIWI キッチン のデリバリー・カーでした。今年の夏は余りにも
暑くてお散歩で行かれなかったけど来年の夏はまた美味しいキャロット
ケーキを楽しみに〜♬

 

今ではテラスの達人(犬)に!

 

アコーホテルズのアップスケール・ブランド日本初上陸

田町に日本初フランス系ホテル

広々テラスでディナー満喫

テラスでコース・ディナーを満喫〜♬

ポルトガルで仲良しになった Y君と東京でバカリャウをご一緒するとは!
Y君から ”ベアトリーチェちゃんと一緒に行かれるホテルのレストランを
田町で見つけましたので〜いかがですか?” というご連絡を戴き・・♡
初めてアコーホテルズ(本社パリ)のアップスケール・ブランド日本初
プルマン・ホテルのテラスにおじゃまして参りました。アコーホテルズ
は世界95ヶ国で3500軒以上のホテルを展開していてソフィテル、
メルキュール、シンガポールラッフルズには宿泊しておりますが三井
不動産と三菱地所が JR田町駅東口の芝浦エリアで東京ガスと共に開発を
進める芝浦プロジェクトの存在は今回初めて知ることとなりました。Y
君とは先月の L.A.バルコニー でのランチ以来でその時ベアトリーチェ
連れてのビル内が抱っこで大変だった為、彼はわざわざ現地調査してく
ださってホテル車寄せからエスカレーターまでの動線をきっちり下見〜
”当日は車寄せでお待ちしております” と、至れり尽くせり〜♬

ディナーの予約は5pm〜福田浩二総料理長東京オリンピック自転車
競技オーストラリア・チームの専属シェフを務めた方だそうで、おヒゲ
のシェフのお姿がオープン・キッチンの中に!テラスはエントランス寄
りのテーブルに着きますと・・お向かいに見えたのがなんと KNOCK!
恵比寿店 で田町店オープンのお話を伺っておりましたが此処だったので
すネ!エントランスの前に金魚がいてKNOCKらしい・・♡ ジンジャー
エールとコーラ(¥700)私は今月のお薦めシャンドン・ガーデンス
ピリッツ(¥1800)で乾杯〜♬ フローズン・ストロベリーとパイナ
ップル入りでサマーライク!!夕方のテラスにピッタリ〜♬ 6pm 過ぎ
るとテラスの前にある通路は田町の駅に向かう人の流れが一気に多くな
りますが広々とした造りなので全く気にならず。シャンドン・ロゼにネ
ーブル、ブラッドオレンジ、ハーブとスパイスをブレンドしたスパーク
リングをローズマリーの香りと共に楽しみます。私達のテーブルを担当
してくださる女性スタッフも、とっても感じがよく Y君は5コース(¥
8800)リーチェパパと私は4コース(¥6600)のディナーをお
願い致しました。 

4コースの一品目がハモンセラーノで包んだピキージョのバカリャウ詰
め(干し鱈のコロッケ)で夏らしいサルサブラヴァスに夏野菜のラタ
トゥイユを載せたソースの上に!5コースの一品目はオーストラリア産
ビーフの極薄カルパッチョ!!ルーコラの下にベーコンのエマルジョン
とマンゴー、揚げた海苔のアクセントで楽しむ一皿〜個性的ですネッ!
初めてのレストランの場合、一品目はシェフからのご挨拶となり、今回
はイタリアンでもフレンチでもない今宵のディナーの予感が漂うプレリ
ュードに期待感が高まります。”バカリャウ〜ポルトガル思い出します
ね!” と Y君・・リスボンからスペインのサンチャゴ・デ・コンポステ
ラまでポルトガルを一周した旅から10年もたつなんて!Y君の天使の
海老はプリップリ〜甘いトウモロコシのソースで満喫〜♬ お魚料理は
ズッキーニをパスタ仕立てにして載せた真鯛ポワレをローストしたカ
ボチャのピュレに蜂蜜を入れて煮詰めたソースで楽しむ一皿でシナモン
の香りが秀逸!!こちらは太刀魚の直火焼きにしんなりとした玉ネギを
載せた佐土原なすのファルシを添えてスイカガスパチョで楽しむ一皿
でスイカの種に見立てたブラック・オリーブにシェフの遊び心が見え隠
れします。続く、お肉料理はシェフの力量が存分に発揮された肉厚な鴨
ムネ肉のローストでふっくらと柔らかく絶妙な火入れ〜ソースは無花果
添えられたペコリーノのポレンタもズッキーニのフリットも衣がハード
でカリッ!と美味〜♬ Y君のラム・チョップのローストは正に福田シェ
フの真骨頂でこれまでにいただいたラムの中で最も洗練された仕上がり
〜且つ、ワイルドなラムの魅力が引き出された逸品で〜♬ キューリのソ
ースとフェタの塩味がアクセント!ワインはドライなシャトー・ミニュ
ティー(¥1500)で堪能させて戴きました。

デザートは両品ともデグリネゾンで Y君がブルーベリー(ブルーベリー
・ソルベにムース、ココナッツ、ラング・ド・シャ)私はトロピカル・
フルーツとヨーグルトの抽象画のような一品で乳製ベルガモットのジュ
レの上にライムのメレンゲとヨーグルトのパルフェ〜♬ リーチェパパ
は紅茶、Y君と私はコーヒー(共に ¥700)で2時間のディナー終了
となりました。ディナー後半でお隣のテーブルにインド人ご夫婦が着席
〜店内はコンスタントに適度な賑わいでしたがテラスは最後まで安定感
のあるサービスでさすがホテルのオペレーション!KASA〜って CASA
(家)ではなく傘だったことが驚きでしたがロビーに現代的解釈の写楽
が掛かっていましたのでこれがフランス系ホテルの日本感なのね、と思
いつつ・・オーストラリア政府公認ラム・アンバサダーの称号をお持ち
の福田シェフのラムが天下一品なことが ’お味見’ で確認できましたので
次回は絶対ラム!!と決め、テラスを後にすることになりました。

 

ベアトリーチェも嬉しそう〜♬

 

アメリカン・サイズのペパロニ・ピッツァ

アメリカン・サイズのピッツァ

店内ワンOK〜♬

アメリカンな70’s が懐かしい〜♬

初めておじゃました時からアメリカンな雰囲気が気に入っていて〜今回は
カフェ・ハバナ の帰りにお寄りしました。お腹いっぱいでもデザート系が
あったら、と思ったのですがアメリカンなチェリー・パイやアップル・パ
イなどはなく、ソフトクリーム・オンリー!!でも、ベアトリーチェと一
緒にアメリカンな雰囲気が楽しめるので大満足〜♬ この日もカウンター
の中にミュージシャンかアーティスト風な男の子がいて(前回のスタッフ
の髪型はグラビア・レベル!)本業は別にあるけどピザ・スライス好きだ
から、というオーラ全開!!Here and Now で仕事をしているスタッフを
見るのは本当に気持がヨイですよネ!ソフトクリーム(¥400)とワイン
(グラスではなく!プラスティック・カップ ¥600)はピザとは別のコ
ーナーで受け取ります。とんでもないところで!オバマ元大統領が微笑ん
でいたりペパロニ・ピザのスケボーがあったり、何気なく置かれた小物も
実は吟味されたものばかりでサプライズ満載〜♬ テーブルに置かれている
のはナプキンではなく!キッチン・ペーパーのロールというカジュアルな
お洒落心にも一貫したお店のスタイルを感じます。この日はアメリカ人の
お客様が多く、天井高のあるオールド・ファクトリーのような店内は居な
がらにしてアメリカ・・お隣のテーブルに日本人カップルが着席〜ペーパ
ー・プレートの上に四角いピザが見えたのでビックリしていると ”僕2枚
頼んだので!” あ、そーか!片方のピザはイタリア移民が持ち込んだピッ
ツァの歴史の中で独自の進化を遂げたアメリカ生まれのペパロニで!前回
はイタリアン・ソーセージをいただきましたが私も L.A.時代はデリバリー
と言うとペパロニが定番で!レギュラーが此のサイズでした。お向かいの
京菓子司・清風堂が閉まっていたこと以外2台用コイン・パーキングにも
ベンガル・ターガーにもピザ・スライスのラインナップにも変わりはなく
70’s が懐かしくなる再訪でございました。

 

デザートはソフトクリーム

 

夏は味わいも格別です!

お店の前に黄色いベンチ

クバーノ大好き!

夏のコーンとクバーノは天下無敵!!

カフェ・ハバナのクバーノとグリルド・コーンをいただかずして〜♬ 今年
の夏を終わらせるわけには参りませぬ・・なんと恵比寿の ブルーノート に
キューバン・サンドウィッチなるものがあって〜いただいてみたのですが!
クバーノには遠く及ばず、もち豚のロースハムとズッキーニが入っていて
形はそれらしき・・でも、どこにもインパクトがなく、凡庸な味わいでど
こがキューバ?本物のクバーノが恋しくなり3日後にカフェ・ハバナのワ
ンOK〜♬ テーブルを予約して一年振りに再訪しますと・・黒板メニューに
”本日グリルド・コーンあります!” エッ!ない日もあるのネ!ラッキー!!
さっそく!!グリルド・コーン(¥880)パイナップル・ジュース(¥6
60)99% アボカド・スープ(¥660)クバーノ(¥880)チリのシ
ャルドネ(¥3300)をお願い致しました。グリルド・コーンはメキシコ
原産のコティハ・チーズが塗ってあるので表面がねっとりとした食感になり
ますが私は子供の頃コーンはお醤油タレ味の焼きトウモロコシではなくボイ
ルしたコーンにバターをたっぷり塗ったものを食べさせられていた為、ねっ
とりコーンOK〜♬ でノー・プロブレム!アボカド・スープもリーチェパパ
はニンニクが凄いなぁ〜と呟きながら〜でも私は ”だってアホだから” L.A.
時代は毎週末メキシコまで南下するほどメキシコ大好きなのでトマトと生の
玉ネギの微小ダイス・トッピングで夏は冷製スープにしても美味しいんじゃ
ない?と思ったり〜クバーノも今回がこれまでで一番カリカリで大満足〜♬
シトラス・マリネで一晩寝かせてじっくりローストしたポークをハムとチポ
トレ・マヨで楽しむキューバ国民食的サンドウィッチは N.Y. でクバーノ
のレシピーをそのまま変えずに継承することを条件にカフェ・ハバナ東京店
をオープンすることが許された本場の味なのでございます。フィリングたっ
ぷり〜ジューシーで美味〜♬ いつも女子会で賑わう奥のソファーに此の日は
珍しくアメリカ人らしき男の子のグループが入っていて各自のお皿は既に空
でしたがガールズ・トークならぬボーイズ・トーク続行中!カフェならでは
の心和む光景〜♬ 5名の内クバーノをオーダーしたのは何名かしら?女性ス
タッフの厚手エプロンも日本の昔の酒屋さん前掛け風で可愛い〜♬ またラテ
ン・アメリカの味を楽しみにおじゃまさせて戴きま〜す!

 

夏のグリルド・コーンは格別