2021-08-23 スペイン王室御用達のチョコレート専門店 スペイン王室御用達カカオ・サンパカ ジャラッツ・カカオ ブリックスクエアの中庭で〜♬ エシレ がブリックスクエア開業と同時にオープン、は知っておりましたが仲通り沿いにあるカカオ・サンパカも同時にオープンしていたのですね・・全く知らずに素通りしておりました。今回！仲通りの Adrift by David Myersに入れたディナーの予約は５pm〜３０分ほど時間がありまして静かな中庭で植栽と A１６のテラスを眺めながら初めてベアトリーチェとソフトクリーム・タイムを満喫〜♬ サンフランシスコから日本に初進出した A１６は横浜のマリン＆ウォーク店 しか知りませんが、エシレ、サンパカと並んで２００９年の９月から此処で１２年〜カカオ・サンパカは１９３５年創業のスペイン王室御用達チョコレート専門店で現在〜国内に３店舗、海外に６店舗を展開中〜♬ ショコラテリアは１９９９年にバルセロナで開業しました。カカオ・サンパカ丸ノ内本店は日本に於ける第一号店という位置付けだったのですネ！TO GO でいただけるソフトクリームはジャラッツ・カカオとジャラッツ・ブランコの２種類でブランコはホワイト・チョコレート・・ホワイト・チョコのクーヴェルチュールに ’ベイリーズを MIX’ というところで少し迷いましたが（笑）香り高いカカオ・パウダーを贅沢に使ったジャラッツ・カカオ（¥５４０）の方に決めて中庭のベンチへ・・平日 ＠４：３０pm の A１６のテラスにお客様の姿はなく、誰でも自由に座れるベンチに男性お一人様のみ・・植物と対話ができそうなほど静かな都会のオアシスでございます。スペインから空輸されるカカオ・サンパカのソフトクリームは保存料不使用、カカオの苦味が生きているところとコーンがチョコレート・コーンでソフトクリームがコーンの先の先まで！キッチリ詰まっているところが高得点！！甘さより苦味にインパクトがあって後味すっきり〜♬私は１８５７年創業ベルギー王室御用達チョコレート ’ノイハウス’ の通訳を１０余年間してヨーロッパに於けるチョコレートの位置付けと日本のそれとは大きく異なることを学びました。例えば、ブリュッセル本社では〜どんなにハードな議題が待ち構えていても会議室のテーブルの上にはプラリネが堆く積み上がっていて先ずプラリネを一粒いただいてからアジェンダに入る、ブレイクでもまたプラリネとコーヒー、メッセージやプレゼントにはお花とチョコレートをセットで添えるといった具合・・数年前リーチェパパがベルギー産クーヴェルチュールを使用したミニ・ストップのソフトクリームにハマった時期がありましてミニ・ストップの前を通りかかる度に私がクルマから降りてチョコレートとバニラのミックスを買いに行ったものですがカカオ・サンパカではミックスはなし、ガッカリして "絶賛するほどじゃないかな”と申しておりましたが（カカオの苦味より芳醇なチョコレート感がほしい方で！）でも、考えてみればヨーロッパ大陸にカカオをもたらしたのはベルギーではなく、何を隠そう１４９２年スペインの無敵艦隊によるアメリカ大陸発見に続くコンキスタドールの新大陸征服に端を発するわけですから〜スペインこそヨーロッパ大陸に於けるチョコレートの父なんですよネ！ 世界で初めてプラリネを作ったノイハウス兄弟には敬意を払うとしてスペインの存在なしにチョコレートは語れないという部分はこれからも変わらないということになります。麻布十番の マルゲラ のテラスがずっとクローズになったままで今年の夏はベアトリーチェと一緒にジェラートを楽しむことなく終わってしまうのね・・と思っておりましたので〜思いがけず！！（私は幸せな気持で中庭を後にしたのでした） ブリックスクエアでいただきました！
エシレ がブリックスクエア開業と同時にオープン、は知っておりましたが
仲通り沿いにあるカカオ・サンパカも同時にオープンしていたのですね・・
全く知らずに素通りしておりました。今回！仲通りの Adrift by David Myers
に入れたディナーの予約は５pm〜３０分ほど時間がありまして静かな中庭で
植栽と A１６のテラスを眺めながら初めてベアトリーチェとソフトクリーム
・タイムを満喫〜♬ サンフランシスコから日本に初進出した A１６は横浜の
マリン＆ウォーク店 しか知りませんが、エシレ、サンパカと並んで２００９
年の９月から此処で１２年〜カカオ・サンパカは１９３５年創業のスペイン
王室御用達チョコレート専門店で現在〜国内に３店舗、海外に６店舗を展開
中〜♬ ショコラテリアは１９９９年にバルセロナで開業しました。カカオ・
サンパカ丸ノ内本店は日本に於ける第一号店という位置付けだったのですネ！
TO GO でいただけるソフトクリームはジャラッツ・カカオとジャラッツ・
ブランコの２種類でブランコはホワイト・チョコレート・・ホワイト・チョ
コのクーヴェルチュールに ’ベイリーズを MIX’ というところで少し迷いま
したが（笑）香り高いカカオ・パウダーを贅沢に使ったジャラッツ・カカオ
（¥５４０）の方に決めて中庭のベンチへ・・平日 ＠４：３０pm の A１６
のテラスにお客様の姿はなく、誰でも自由に座れるベンチに男性お一人様の
み・・植物と対話ができそうなほど静かな都会のオアシスでございます。ス
ペインから空輸されるカカオ・サンパカのソフトクリームは保存料不使用、
カカオの苦味が生きているところとコーンがチョコレート・コーンでソフト
クリームがコーンの先の先まで！キッチリ詰まっているところが高得点！！
甘さより苦味にインパクトがあって後味すっきり〜♬
私は１８５７年創業ベルギー王室御用達チョコレート ’ノイハウス’ の通訳を
１０余年間してヨーロッパに於けるチョコレートの位置付けと日本のそれと
は大きく異なることを学びました。例えば、ブリュッセル本社では〜どんな
にハードな議題が待ち構えていても会議室のテーブルの上にはプラリネが堆
く積み上がっていて先ずプラリネを一粒いただいてからアジェンダに入る、
ブレイクでもまたプラリネとコーヒー、メッセージやプレゼントにはお花と
チョコレートをセットで添えるといった具合・・数年前リーチェパパがベル
ギー産クーヴェルチュールを使用したミニ・ストップのソフトクリームにハ
マった時期がありましてミニ・ストップの前を通りかかる度に私がクルマか
ら降りてチョコレートとバニラのミックスを買いに行ったものですがカカオ
・サンパカではミックスはなし、ガッカリして "絶賛するほどじゃないかな”
と申しておりましたが（カカオの苦味より芳醇なチョコレート感がほしい方
で！）でも、考えてみればヨーロッパ大陸にカカオをもたらしたのはベルギ
ーではなく、何を隠そう１４９２年スペインの無敵艦隊によるアメリカ大陸
発見に続くコンキスタドールの新大陸征服に端を発するわけですから〜スペ
インこそヨーロッパ大陸に於けるチョコレートの父なんですよネ！ 世界で
初めてプラリネを作ったノイハウス兄弟には敬意を払うとしてスペインの存
在なしにチョコレートは語れないという部分はこれからも変わらないという
ことになります。麻布十番の マルゲラ のテラスがずっとクローズになった
ままで今年の夏はベアトリーチェと一緒にジェラートを楽しむことなく終わ
ってしまうのね・・と思っておりましたので〜思いがけず！！（私は幸せな
気持で中庭を後にしたのでした）