2021-08-23 丸ノ内仲通りに面したお洒落なテラス フランス産ノンアルの赤ワイン タコス3種盛合せ タコスは5pm から〜♬ タコスはディナー・タイム・オンリーですので平日の5pm に予約を入れてベアトリーチェとタコスを楽しみにテラスにおじゃま致しました。前回、丁寧な接客をしてくださった店長と思しき女性がいらして”お待ちしておりました!” テーブルも前回と同じ仲通りに面した左側の角〜♬ 先客はなし、テラス貸切でございます。ノンアルの赤があるということでボトルを見せて戴きますとフランス産ヴィンテンスのメルロー(¥1296)で、お願いしてみることに・・ノンアルのワインは5月の Va-tout でドイツ産カール・ユングのメルロー、6月の オービカ でフランス産オピアのカべルネ・ソーヴィニヨンといたいて参りましたが此のメルローも味わいはほぼ一緒・・赤い果実味はありますが赤ワインならではの渋みやタンニン、コクが全くなく平坦で奥行きのない味わい・・セパージュに関わらず発酵時に生まれるワインの風味を壊さないように低温、低圧でじっくりアルコール分を抜くプロセスを経て造られるノンアル・ワインですが、アロマもブーケもないというところが致命的!(やはりノンアルはワインではないという何よりの証拠)タコス盛合せ(¥1485)はグァカモレとチキンにパルメザン、アボカドとシュリンプにチェダーチーズ、ビーフにリコッタという3種〜トルティーヤがコーンでなかったことが残念ではありましたが、ビーフはクオリティーが高く柔らかく甘みがありチポトレ・ソースと相まって美味〜♬ アボカドとシュリンプにもソースがあったら尚よかったと思いました。タコスとしては ’ものたりない感’ が残る盛合せながらライムが添えられてリーフをトッピングして巻いて楽しむラップとしては及第点クリアーかと思います。真蛸のガルシア風もありましたが初めて聞くスパイシー・チョリソーとストラッチャテッラの目玉焼き(¥1078)とチーズとポテトのカリカリ焼き(¥990)をお願いしてみました。チョリソーは私には激辛ですがチョリソーでボイル野菜を楽しむ一品ですので小さくカットして目玉焼きの半熟でお料理のコンセプトはゲット、チーズとポテトのカリカリ焼きはチーズのインパクトが弱く、外側はカリカリでも中のポテトが粉っぽくて〜ポテト好きとしてはもう少しジャガイモの硬さを残したハッシュブラウン感があると嬉しかったかな、と思いました。カリフォルニア・スタイルということでタコスに期待していたのですが肝心のトルティーアがトウモロコシではなく小麦粉を薄く延ばしたものでラップとしては楽しめてもビーフ以外は Tex-Mex としてもサルサ風味が希薄でアボカドがあってもグァカモレとして楽しめるまでの完成度の高さがなくソースなしでマテリアルをいただいているような感が否めず、東京でベアトリーチェと一緒にタコスが楽しめるお店は神田の 北出食堂 だけになってしまいました。アース・カラーのプレートの素焼き感と色の組み合わせが美しくディナー・テーブルの彩りはさすが by David Myers・・お化粧室が店内になくエスカレータで2F まで上がって戻って参りますと正面がサービス・カウンターとして使われていることに気がつきました。カウンターが元に戻って〜またお客様で賑わう日々が丸の内のオフィス街に戻ってきてほしいですネ! 店内からも見えるテラス
タコスはディナー・タイム・オンリーですので平日の5pm に予約を
入れてベアトリーチェとタコスを楽しみにテラスにおじゃま致しまし
た。前回、丁寧な接客をしてくださった店長と思しき女性がいらして
”お待ちしておりました!” テーブルも前回と同じ仲通りに面した左
側の角〜♬ 先客はなし、テラス貸切でございます。ノンアルの赤が
あるということでボトルを見せて戴きますとフランス産ヴィンテンス
のメルロー(¥1296)で、お願いしてみることに・・ノンアルの
ワインは5月の Va-tout でドイツ産カール・ユングのメルロー、6月
の オービカ でフランス産オピアのカべルネ・ソーヴィニヨンといた
いて参りましたが此のメルローも味わいはほぼ一緒・・赤い果実味は
ありますが赤ワインならではの渋みやタンニン、コクが全くなく平坦
で奥行きのない味わい・・セパージュに関わらず発酵時に生まれるワ
インの風味を壊さないように低温、低圧でじっくりアルコール分を抜
くプロセスを経て造られるノンアル・ワインですが、アロマもブーケ
もないというところが致命的!(やはりノンアルはワインではないと
いう何よりの証拠)タコス盛合せ(¥1485)はグァカモレとチキ
ンにパルメザン、アボカドとシュリンプにチェダーチーズ、ビーフに
リコッタという3種〜トルティーヤがコーンでなかったことが残念で
はありましたが、ビーフはクオリティーが高く柔らかく甘みがありチ
ポトレ・ソースと相まって美味〜♬ アボカドとシュリンプにもソー
スがあったら尚よかったと思いました。タコスとしては ’ものたりな
い感’ が残る盛合せながらライムが添えられてリーフをトッピングし
て巻いて楽しむラップとしては及第点クリアーかと思います。
真蛸のガルシア風もありましたが初めて聞くスパイシー・チョリソー
とストラッチャテッラの目玉焼き(¥1078)とチーズとポテトの
カリカリ焼き(¥990)をお願いしてみました。チョリソーは私に
は激辛ですがチョリソーでボイル野菜を楽しむ一品ですので小さくカ
ットして目玉焼きの半熟でお料理のコンセプトはゲット、チーズとポ
テトのカリカリ焼きはチーズのインパクトが弱く、外側はカリカリで
も中のポテトが粉っぽくて〜ポテト好きとしてはもう少しジャガイモ
の硬さを残したハッシュブラウン感があると嬉しかったかな、と思い
ました。カリフォルニア・スタイルということでタコスに期待してい
たのですが肝心のトルティーアがトウモロコシではなく小麦粉を薄く
延ばしたものでラップとしては楽しめてもビーフ以外は Tex-Mex と
してもサルサ風味が希薄でアボカドがあってもグァカモレとして楽し
めるまでの完成度の高さがなくソースなしでマテリアルをいただいて
いるような感が否めず、東京でベアトリーチェと一緒にタコスが楽し
めるお店は神田の 北出食堂 だけになってしまいました。アース・カ
ラーのプレートの素焼き感と色の組み合わせが美しくディナー・テー
ブルの彩りはさすが by David Myers・・お化粧室が店内になくエス
カレータで2F まで上がって戻って参りますと正面がサービス・カウ
ンターとして使われていることに気がつきました。カウンターが元に
戻って〜またお客様で賑わう日々が丸の内のオフィス街に戻ってきて
ほしいですネ!