在日３０数年のバットン氏は東京の一等地でレストランの経営者として はもちろん！多方面でビジネスの才覚がおありなんですネ！ペナンでの 日々が懐かしく思い出されるカールスバーグのロゴが映るモニターの奥 に２名のシェフに手を引かれた小さな男の子のモノクロ写真があって〜 ル・プティ・フィリップかしら？ 次回伺ってみなくては〜♬ テラスの 特注ワイン樽バス・ステーションをもう一度愛でてパーキングまでは徒 歩１０秒〜涼しげなトーンの東京タワーを見てから家路へと着きました。 Je suis tres contente!!
新しくフォロワーになってくださった方のレビューで虎ノ門に発見〜♬
テラスの写真でワンOK〜♬ とわかりベアトリーチェと一緒に行かれる
チャンス到来を待ち望んで一ヶ月・・夕方パパから時間できたヨ！と電
話が入り〜それほど暑い夜ではありませんでしたので ”今テラス混んで
いますか？” と、お電話を入れてみますとフランス人と思しき男性の声
で "もしアツイだったらミセの中ダイジョーブ！” きゃー嬉しい！パパ
はスーツを着ているということもありますが昔より暑がりになりクルマ
の中は氷温室状態〜私はいつも助手席側のクーラーをオフにしてクルマ
に乗っているのですがテラスに立ってみると暑くはありませんが蒸し蒸
し・・クルマを停めてきたパパはやはり！”店内にしよう！” エントラン
スのすぐ右にあるテーブルにご案内して戴きました。フランス人は犬に
寛容で優しく接してくださって嬉しい〜〜♡
商船三井ビルの１F に！こんな素敵なビストロが２１年も前から！あっ
たなんて〜♬ 知ってたらゴールデンのレイチェルとも一緒に来られた
のに！半地下にあった為、全く知ることなく！！ 平日 ＠７：３０pm
の店内は８割ほどの入りで少人数のグループと女性二人組が主流でござ
います。テラスにはお勤め帰りと思しきグループ４名、カウンターにフ
ランス人女性１名 、フロアーは男性スタッフ２名で内１名はフランス
の方〜青山の エスカルゴ 以来でエスカルゴをお願いしようと思いまし
たら売切れでムール貝のワイン蒸し（¥１５２０）ニソワーズ（¥１１０
０）オニオン・グラタン（¥９８０）ペリエ（¥９５０）とペリゴールの
メルロー（I.G.P. ２０２０年 ¥３８００）をお願い致しました。先に可
愛らしい I love my bistro に入ったオリーブのマリネとミックス・ナッ
ツがテーブルに載って南仏のメルローの抜栓〜♬ 果実味たっぷりで凝
縮感があります。最初ちょっとだけ酸が立った感じがありましたがすぐ
に落ち着いて１０分もするとメルローらしい、しっとりとした味わいに
・・♡ ニソワーズにはアーティチョークが入っていて一見硬そうな皮の
薄いトマトの甘いこと！バゲットもオニオン・グラタンも美味！！ムー
ル貝の白ワイン蒸しもジュが天下一品で〜♬ バゲットを浸してスープの
ようにローリエの葉が一枚残るだけになるまで楽しみました。もう少し
涼しくなったら〜ぜひ！ブイヤーベースをいただいてみたいと思った次
第・・お肉はナヴァラン伝統の仔羊の煮込み（¥１７００）リゾットは
牡蠣とズッキーニ（¥１７００）をいただきました。
リゾットは魚介の出汁が秀逸で大粒牡蠣の旨味たっぷり〜♬ カラスミの
トッピングで大人の味わい〜白インゲン豆がいい仕事をしていますヨ！
そして、仔羊の煮込み！！ これがまた絶品で仔羊ならではのラム・ワー
ルドへようこそ！東京の街場のビストロでこれだけの仔羊料理を出すと
ころはそうそうないでしょう〜オーナー・シェフのフィリップ・バット
ン氏は各テーブルを周り Ca va bien?と笑顔で〜私達のテーブルでは暫
し足を止め ”同じ犬を飼ってました！”１６歳まで生きたそうで今は娘が
フランスの大学に行き下に息子もいて子供達で忙しい、でも寂しい〜ま
たビション飼いたいと仰って私がフランス語を少し話すとわかると目を
輝かせて ”うちに来ればマスターできます！” 氏はカウンターで生ハム
を切ったりしていらしてテーブルを周る際は細やかな目配り〜お皿を下
げたりもされてお料理のみならずオーナー・シェフのいるホスピタリテ
ィー溢れるビストロの真髄を垣間見ることに！テーブルに着いてすぐ！
メドゥサン・デュ・モンドの募金箱があるのに気づきましたが天井に可
愛らしいミラーボール? が取り付けられていてスピーカーはヤマハ〜１
０月のディスコ・ナイト＆ BBQ のお知らせ、１１月には第３２回ル・
プティ・トノー杯ゴルフ・トーナメントも開催されます。参加資格は友
達かゴルフが下手なプレーヤー（ウケる！）ここで表彰式と打ち上げパ
ーティー（グリーン・フィー＆ランチ ¥１８０００・パーティー ¥６０
００）第３１回トーナメントのスポンサー、協賛企業は３５社ほどでル
イ・ヴィトン・モエ・ヘネシー、ネスプレッソ、ティファール、サント
リー、ロクシタンと並んで キンプトン の社名がありました。
在日３０数年のバットン氏は東京の一等地でレストランの経営者として
はもちろん！多方面でビジネスの才覚がおありなんですネ！ペナンでの
日々が懐かしく思い出されるカールスバーグのロゴが映るモニターの奥
に２名のシェフに手を引かれた小さな男の子のモノクロ写真があって〜
ル・プティ・フィリップかしら？ 次回伺ってみなくては〜♬ テラスの
特注ワイン樽バス・ステーションをもう一度愛でてパーキングまでは徒
歩１０秒〜涼しげなトーンの東京タワーを見てから家路へと着きました。
Je suis tres contente!!