マダム・チェチーリアのワンOK〜♬ お店探訪

食べログで毎日一件レビューを書いています。レビューを書き始めたのは10年前でワン OK〜♬ カフェやレストランをまとめたくて〜はてなブログを開設することに致しました。

お刺身サラダからプリンまで大満足なテラス・ディナー

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お刺身サラダ

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マーロウ特製プリン



お刺身サラダと葉山牛のステーキ〜そして名物プリン

鎌倉山ル・ミリュウでディナー前の時間を満喫して〜♬ やはりディナーはY君との再会を記念して立石へ・・♡ マーロウは2年振りの再訪でございます。鎌倉山でも夕方から少し風が強くなってまいりましたが立石の駐車場に着くと物凄い風で波しぶきがクルマに当たる勢い・・海に白波が立っております!! マーロウ側に渡る横断歩道で私は風に飛ばされるのではないかというほど・・
テラスに先客はなくパラソルは外されていました。”ワンちゃんがご一緒でなければ店内にご案内できるのですが” と、本当に申し訳なさそうに・・丁寧な接客〜変わっていませんネ! 本日のお薦めのリゾットは特A が特大金目鯛の半身、A が本カマスと銀鯛、B が銀鯛〜♬ 私達はハングリーというところまでハングリーではなかったのですが場所が変わると気分も変わって夜の帳も下りてマーロウのテラスに着くと3名はいきなりディナー・モードに突入(笑)Y君は定番と思しき佐島しらすスルメイカのチェダー・チーズ入りクリーム・リゾット(¥1500)アンジーパパは本カマスと銀鯛のリゾット(¥2300)私は葉山牛のステーキ(120g ¥3000)に決定〜♬

前菜はもちろん!! Y君お薦めの ’お刺身サラダ’(¥2800)でございます。ワインはコルビエールのラーム・デ・ピエール(2014年 ¥2800)グルナッシュの収穫は手摘み→ 除梗して4〜5週間の醸し〜南仏のブラック・チェリーが香るリッチなフル・ボディー・・葉山牛のステーキが待ち遠しい〜〜♬  テーブルの下にいるアンジェリーナ(は風が来ないので安泰)以外は全員〜海からの強風に吹かれながらの乾盃となりましたが・・まだ、お腹いっぱいだから・・なんて言ってたのが嘘のようにお箸が止まらないお刺身サラダ!! 今回は可愛いヒイラギがいなくて個人的には寂しかったけれど・・♡ 天使のエビが載っていました!! 佐島のサザエ、マグロ、カンパチ、イカ、甘エビ、しらすとひじき・・地元で獲れる海の幸が三浦半島で育つ大根やレタスと共に・・♡  お醤油ベースの和風ドレッシングで(お箸でいただくのがマーロウ流)新鮮な地の幸を満喫できるなんて〜なんて贅沢なサラダなんでしょう〜〜♬  今日の魚はなんだろう?とメニューに書いてある佐島産地魚のリゾットは本カマスと銀鯛も Y君の佐島しらすスルメイカのチェダーチーズ・リゾットも黒米入りで、お魚のグリル(カマスって〜淡白な味わいじゃないんですネ! こんなに脂が載った本カマス目から鱗!!)によくなじんで本当に美味!! 噂で聞いたことはあってもいただいたことのなかった葉山牛は牛が草食動物だったということを初めて実感させてくれる肉質で、私も食物連鎖の中に取り込まれた '幸せ' を感じました。お肉の甘みの中に草の香りがあって牛が草を食べてきたことが人間の側からわかります(ワタクシには大きな感動〜♬)

三浦で飼育されている葉山牛は頭数が少ない為、流通量が少なく稀少なブランド牛ですが葉山在住の Y君は放牧されている牛を見たことがおありで ”昔から葉山の山には牛がいたんですよ〜♬” と、さらり・・この方はホントにさらり、さらりと鎌倉山のル・ミリューでも書きましたようにブーランジュリーのくだりでも然り〜地元ッコならではのプライドと深い郷土愛がおありでお話が本当に楽しくて〜地グルメは地元ガイドと共に〜また◯◯と共に〜♬  最初に載せた立石から見た富士山の写真は彼が2015年11月下旬に強風の中〜激写した一枚でございます(マーロウはそこから国道134号線に上がって横断歩道を渡ってすぐの所にあります)お刺身サラダ以外で Y君がゼッタイ外せないのがマーロウの名物プリン〜♬ 前回はシグネチャーのカスタード・プリン(¥900)をいただきましたが今回はプラス¥300で栗と三浦カボチャのプリン、本店限定ノン・シュガー’エスプレッソ・プリン’の3点をお願いしてみました。カスタード・プリンにイチバン近いプリンは栗で、カボチャはボテッと重くなく上品な仕上がり〜ノン・シュガーのエスプレッソだけが ’立っている’ことができずに写真を撮っている間に傾き始めてしまいましたが、それぞれのプリンに可愛らしい小花があしらわれていてスプーンは以前からこだわりの陶器〜♬ ソーサーも器もロゴ入りでプレゼンがグンとお洒落になっていました。

マーロウのプリンは1984年のオープン以来〜北海道東部根釧地区のチモシーとクロバー中心の牧草で育った乳牛からとれる新鮮な牛乳と動物性原料を一切排除した植物性飼料を食べている鶏が産んだ卵で作られています。バニラ・エッセンスは使わずマダガスカル産のバニラ・ビーンズにこだわり続けてひとつずつ手作り〜♡ だから卵をしっかり感じる美味しいプリンになるのですネ!東京では考えられませんが此の日も L.O. @7:30pm 夜は8:30pm にクローズでございます。セットされていた奥のテーブルには10名のグループが入り、私達より前にいらしてたテラスから見える一段高くなった処の若者グループ6名も、窓際のカップルも皆様ギリギリまでディナーを愉しんでいらっしゃいました。今宵のディナーの余韻を愉しめるようにマーロウ夏の人気商品2点をお土産パックにして戴きました。丹波の大納言小豆の上品な甘みを活かした栗蒸し羊羹(¥702)と創業1884年老舗茶問屋・中村茶舗焙じ茶を使ったクルミ焙じ茶のブリュレ(¥810)どちらもマーロウのロゴ入りで美濃焼きです。2年前キティーカップに入ったカスタード・プリンと計量カップとしても使えるビーカー入り白桃のジュレをお土産にしたことを思い出しました。”昔はビーカーを返却すると100円くらいだったかなぁ・・返金してくれたんですよ〜今はどうなのかなぁ〜” と Y君。キティーちゃんもビーカーも家で使ってるのよ〜♡ とワタクシ・・プリンの種類がメニュー上でもお土産用でも10種類以上あって凄過ぎ!! プリン事業部ができて当然ネッ!と思っておりましたら〜昔はもっと種類があった!!と聞いてビックリ〜そう言えば、この日〜高速を朝比奈で下りようとしましたら物凄い渋滞で逗葉新道から海沿いを走って鎌倉まで出て Y君と待ち合わせをしていた AW キッチン に向かったのですが、逗葉新道沿いでマーロウのロゴが入った小さなショップを

発見〜♬  その時は未だディナーをどこでするか決めていませんでしたが・・この日、クルマ2台でアンジェリーナと巡った
樹ガーデンとル・ミリュウ以外の全てが Y君との思い出に彩られたレストラン、ということになり〜♬  ディナーは風に煽られながらではありましたが Where else?? そうしたら〜Y君が・・またさらっと ”実は明日〜僕の40歳の誕生日なんです” ”まぁ〜それは、それは〜おめでとうございます!!あと4時間ネッ!” やはりマーロウでディナー大正解〜♬ でございました。

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立石から見る富士山と夕焼け by Y君

<div><strong><a target="_blank" href="https://tabelog.com/kanagawa/A1406/A140601/14000313/">マーロウ 本店</a></strong>
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